ホタテのうまみたっぷりカレー
![ホタテのうまみたっぷりカレー](photo/07_08.jpg)
ホタテの肝の旨みがカレーに加わると、レトルトカレーがちょっとリッチに、シーフードカレーを食べているような味に生まれ変わります。休日のブランチにぴったりのメニューです。
![調理時間](./img/time01.gif)
約5分
![※「時短」の定義レシピ作成するにあたり、「時短カレー=加熱時間が30分以内にできるカレー」としました。 そのため下ごしらえに要する時間は除外して考えております。](./img/time02.gif)
ホタテの肝をくわえることで、さらに旨みとコクが増します。バターの風味も加わり、いつものレトルトカレーとは違う、少し上品な味を楽しむことが出来ます。
![使用調理器具](./img/sttl04.gif)
鍋、包丁、まな板、ボウル、計量スプーン、フライパン、蓋、菜箸、ヘラ、レードル
![隠し味](./img/icon_secret.gif)
バター、白ワイン
![材料](./img/sttl01.gif)
1人分 | |
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レトルトカレー(ハウス カリー屋カレーがおススメ) | 1袋 |
オリーブオイル | 小さじ1 |
タイム(フレッシュ、無くても可) | 1〜2本 |
ご飯 | 1皿分 |
バター | 5g |
白ワイン | 大さじ2 |
ボイルホタテ(解凍) | 4個(70〜80g) |
カレーパウダー(下味用) | 小さじ1/2 |
![下ごしらえ](./img/sttl05.gif)
- レトルトカレーは予めレトルトパウチのまま湯せんして温めておく。
- ボイルホタテはキッチンペーパーで水気をしっかり拭いて貝柱、ヒモ、肝に分ける。貝柱には下味のカレーパウダーをまぶす。ヒモは5mm幅に切り、肝はペースト状につぶしておく。
![作り方](./img/sttl02.gif)
- フライパンにオリーブオイルとバター入れて中火にかける。タイムと下味をつけたホタテ貝柱をフライパンの隅に並べ、刻んだホタテのヒモも貝柱と別にして入れて蓋をする。30秒したら貝柱は裏返し、ヒモは炒めるようにして混ぜて再び蓋をして30秒加熱する。
- 貝柱は両面焼いたら取り出し、少し火を弱くしてつぶした肝を加えてヒモとよく炒め合わせる。白ワインを入れたら中火にして半量になるまで煮詰める。
- レトルトカレーを加えて混ざったら火を止める。器にご飯を盛り付け、カレーソースをかける。上に貝柱とタイムを飾る。
![POINT](./img/sttl03.gif)
![](./img/point_tbl_top.gif)
- ホタテのヒモを加熱する時は撥ねる場合があるので注意してください。白ワインを加えたら、アルコール分を飛ばしつつ、ヘラでフライパンについた旨みをこそげとるようにして煮詰めると美味しくなります。
![](./img/point_tbl_btm.gif)