バナナ入りスペアリブカレー
ココア(バンホーテン ピュアココア)
サラダ油 |
大さじ1 |
ニンニク |
小1かけ |
ミニトマト |
1パック(200g) |
マッシュルーム |
4個 |
白ワイン |
大さじ2 |
水 |
500〜600ml |
固形ブイヨンの素 |
1個 |
市販のカレールウ |
2皿分 |
バナナ |
小1本 |
ライス |
2人分 |
セルフィーユ |
適宜 |
豚スペアリブ |
4本 |
<スペアリブの下味> |
|
塩 |
スペアリブの重量の1% |
はちみつ |
小さじ2 |
しょうが汁 |
小さじ1 |
オリーブオイル |
大さじ2 |
タイム(ドライ) |
少々 |
ローズマリー(ドライ) |
少々 |
ココア(バンホーテン ピュアココア) |
小さじ1〜2 |
- スペアリブはジッパー付きのビニール袋または厚手のビニール袋に入れて、下味の調味料を加えてなじませる。空気を抜いて袋を閉じたら、冷蔵庫で最低2時間以上置いておく。時間を置いたのち、焼く30分前に冷蔵庫から出して室温に戻しておく。
- フライパンを中火で熱し、サラダ油を少々(分量外)入れてスペアリブを並べる。火を少し弱くして、10分くらいかけて表面をじっくり焼いていく。
- 厚手の鍋にみじん切りにしたニンニクとサラダ油を入れて弱火にかける。ニンニクの香りがしてきたら石づきを取ってスライスしたマッシュルームを加え、火加減を中火にして炒める。マッシュルームに油が回ったら、ヘタを取って半分に切ったミニトマトを加えて1〜2分炒める。
- 2.のスペアリブは焼けたらフライパンに出た余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、そこに白ワインを入れて木べらでフライパンに付いた旨みをこそげと取りながら少し煮詰める。スペアリブと煮詰めたワインを3.の鍋に入れ、スペアリブがかぶるくらいの分量の水と固形ブイヨンの素を加える。沸騰したらアクを取り、蓋を少しずらして弱めの中火で20〜30分煮込む
- スペアリブに火が通り、竹串がすっと入ればいったん火を止めてカレールウを溶き入れる。ココアも溶き入れたら再び弱めの中火にかける。輪切りにしたバナナも加え、とろみが出るまで5〜10分煮込む。
- 皿にライスを盛りつけてスペアリブを添え、カレーソースを上からかける。あればセルフィーユを添える。
- スペアリブの下味をつけておく時間を長くとると味もなじんで、出来上がりも柔らかく仕上がります。
- ニンニクはサラダ油とともに火にかける前にフライパンに入れ、焦げないように弱火で炒めて香りを出すようにします。ミニトマトも炒めることで更に甘味が増します。
- スペアリブを焼いた後のフライパンには旨みが残っているので、ワインでその旨みを煮溶かして利用します(デグラッセ)。またワインのアルコール分を飛ばしたのち、さらに煮詰めるようにすると旨みが増します。
- 4.で煮込む際、水分が少なくなってきた場合は水を少し足して下さい。また煮込み終わった時に、表面に浮いているミニトマトの皮を取り除くと、見た目も食べた時の食感も良くなります(煮込むと皮からも旨みが出るので、煮込み終わるまでは皮はそのまま取り除かずに調理します)。
- ココアをそのままカレーソースに混ぜるとダマになりやすいので、カレーソースを少量取り分けて、それで溶いてから鍋に加えると良いでしょう。