レシピ

山形「だし」のせカレーうどん

山形「だし」のせカレーうどん
夏野菜を刻んだものをご飯や豆腐にかけて食べる山形の郷土料理『だし』をヒントにした一品。シャキシャキ感も残って、夏にピッタリの食感。よく混ぜてお召し上がり下さい。
調理時間
約10分
※「時短」の定義レシピ作成するにあたり、「時短カレー=加熱時間が30分以内にできるカレー」としました。 そのため下ごしらえに要する時間は除外して考えております。

具材を煮込む時間を単縮。素材を炒めたり煮込むことで生まれる旨みもツナ缶を汁ごと使うことで補いました。

使用調理器具

ボウル、ザル、包丁、まな板、鍋、フライパン、ヘラ、計量スプーン、計量カップ、あくすくい、レードル

隠し味

テンメンジャン

材料
2人分
豆腐(絹ごしまたは木綿) 100g
ゆでうどん 2玉
パプリカ(黄) 40g
きゅうり 40g
なす 40g
みょうが 2個
サラダ油 大さじ1/2
ツナ缶 小1缶(80g)
2カップ
カレールウ(ハウス プライムジャワカレーがおススメ) 2皿分
テンメンジャン 小さじ1/2
下ごしらえ
  • 豆腐はザルに上げて水気を切る。ゆでうどんは一度ゆでこぼして水でよく洗って水気を切っておく。
  • パプリカは粗みじんに切る。
  • きゅうりとなすは粗みじんに切って、それぞれ塩少々(分量外)をふっておく。
  • みょうがは縦半分に切って斜めにせん切りにし、水にさらしておく。
作り方
  • フライパンを中火にかけてサラダ油を熱する。水気を切った豆腐を入れてヘラで崩してさらに水分を飛ばすように1〜2分炒める。
  • 1.にツナ缶を缶汁ごと、テンメンジャンを加えてまんべんなく混ぜ合わせたら水を加える。沸騰してきたらアクをすくって火を止めて、カレールウを手で崩しながら加えて溶かす。ルーが溶けたら弱火にかけて、混ぜながらとろみがつくまで加熱する。
  • 器にゆでうどんを盛り付けて2.のカレーをかけ、パプリカと、きゅうりとなすは出てきた水気を絞った後、ルーの上に飾り、さらに水気を切ったみょうがを天盛りして出来上がり。
POINT
  • 油脂量控えめのハウス プライムジャワカレーを使用。辛口でスパイシーなところも食欲のなくなる夏にはピッタリ。うどんにカレーをかけて、ツルッとのど越しよく食べられるメニューです。
レシピ提供者:菊入 なかよ